巻き爪のワイヤー治療について

巻き爪とは、爪が内側に曲がって皮膚に食い込んでいる状態のことで、主に足の親指の爪に見られます。

主な原因は、爪に加わる力のバランスが崩れることです。 爪が横から強く圧迫されたり、逆に爪が下から受ける力が弱くなったりすると、爪の端が内側に向かって巻いていくと考えられています。

巻き爪に対する矯正治療は、爪の形を本来のかたちに近づくよう矯正して痛みをなくすものです。

治療の方法

伸びた爪に穴を開け、そこからマチワイヤを通して医療用接着剤で固定します。伸びている爪の部分に穴を開けるので、痛みはありません。

爪が伸びていると処置ができます。

状態により、数ヶ月に1度ワイヤーを交換する場合がございます。